カービングしやすいスタンス幅と角度(アングル)のセッティング方法!の巻

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カービングしやすいスタンス幅と角度(アングル)のセッティング方法!

スキー場でスノーボードを楽しく滑るためにまず覚えたいのがターンですよね!

最初は雪の上を木の葉でザザザ~から始めて、スライドターンがキレイに出来るようになるのは感動ものですよね!

そして、

「よし、次はカービングターンだ!」

って、絶対なります。

ということで今回の記事は、カービングがしやすいセッティングを詳しく解説します!

カービングがうまくなるにはビンディングのスタンス幅とスタンス角度(アングル)が重要。

さらにいくつかの調整をプラスすることで、より快適なライディングが出来るようになります。

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今回の記事でわかること

カービングターンがしやすくなるスタンス幅がわかる
カービングターンがしやすくなる角度(アングル)がわかる
そのほかカービングターンがしやすくなるセッティングがわかる

今までカービングがうまくいかなかった人も、少しコツをつかめるんじゃないかと思います。

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カービングに必要なセッティングは?

スノーボードのカービング

セッティングは滑りのスタイル(カービング、グラトリ、パークなど)に合わせて変えると上達が早くなります。

今回のカービングではおもに、

・スタンス幅
・スタンス角度(アングル)
・センタリング
・フォワードリーン
・ローテーション
・セットバック

の調整をすると効果的です。

それでは、1つづつ解説していきます。

スタンス幅とは?

スノーボードのスタンス幅

スタンス幅とは

左右のバインディングの中心から中心までの距離

基本は肩幅に合わせると安定した滑りができます。

カービングにおすすめのスタンス幅は?

カービングをする場合、基本のスタンス幅より2cm前後狭くしたほうがバランスをとりやすくなります。

身長が低くて肩幅が広い人など、これも人によって体格が違うのであくまで基準です。

乗りながら少しづつ自分に合う幅にしていくのが正しいセッティング方法です。

僕を例に上げると、

身長 肩幅 オールラウンド カービング
177cm 53cm 53cm~55cm 51~53cm

スタンス幅が広くなるとボードに安定感が生まれるかわりに足に負担がかかります。

逆に狭くすることでボードに体重がかけやすく(荷重)、パワーのあるカービングやジャンプが出来ます。

初級者はまずはオールラウンドの幅でやってみましょう!

スノーボード スタンス幅 オールラウンド

滑りに慣れてきたらカービングに適したスタンス幅に変えて上達を目指しましょう。

スノーボード スタンス幅 カービング

スタンス角度(アングル)とは?

スタンス角度(アングル)を調整するディスク

スタンス角度(アングル)とは

バインディングをボードに取り付ける角度

の事を言います。

ベースプレートにあるディスクを回すごとにバインディングの角度をつけることが出来ます。
ボードに足が垂直になった状態が0度で、つま先を進行方向に向けるとプラス、後ろに向けるとマイナスとなります。

カービングにおすすめのスタンス角度(アングル)は?

カービングのスタンス角度(アングル)は基本進行方向に向けます。

カービング

スノーボード カービング スタンス角度

前:30°~ 後:12°~

後ろ足に角度をつけることにより膝が内側に入りしっかり板を踏み込める。
そのため高速カービングでエッジが入りやすくなります。

初級者の人はいきなりこのアングルにするのは難しいかもしれないので、まずはビギナーの角度から始めて、慣れてきたら自分のやりたいスタイルにセットアップすると良いと思います。

下記はそれぞれスタイルごとのセットアップになります。

ビギナー

スノーボード ビギナー スタンス角度

前:15°~18° 後:0°~3°

スノーボード購入時にお店から届いた時のセッティングに多い。
最もノーマルなセッティングになります。

オールラウンド

スノーボード オールラウンド スタンス角度

前:15°~18° 後:3°~6°

ビギナーでもステップアップした人でもオールマイティに滑れるスタンス角度です。
基本両足とも進行方向に向けた方がカービングの操作性が増します。
無理なくターンに入れるので練習にもってこいです。

フリーライディング

スノーボード フリーライディング スタンス角度

前:15°~21° 後:3°~-6°

メインスタンスからスイッチスタンスまで、自由度の高いセッティングです。
カービングもしたいけどグーフィーで滑ったり、グラトリも挑戦してみたい人に向いてます。
グラトリをするならスタンス幅を少し広げた方がやりやすいと思いますよ。

グラトリのセッティングについては、下記の記事をご覧ください。

グラトリをする時に「スタンス幅は何センチ?」「スタンス角度(アングル)は何度?」とか、最初はわからないですよね?この記事では、グラトリ時の板の力を最大限に発揮させるための「スタンス幅」と「アングル」についてご説明しています。

センタリングを確認しよう!

スノーボード センタリング

センタリングとはバインディングをボードの真ん中に設置する事。

つま先側やかかと側どちらかによっているとカービング時にバランスを崩す原因となります。

バインディングやブーツがドラグ(雪面にぶつかる)する場合や、その人の滑りやすいスタイルによってあえてセンタリングをずらす場合もありますが、

基本的にはど真ん中でいいでしょう!

センタリングの調整は、バインディングにあるセンターディスクとインサートホール(ねじ穴)の位置をビスで調整します。

僕の場合はかかとがつま先側より出っ張っていたのでバインディングをつま先側に少しずらしました。

センタリングでバインディングをずらした画像

センタリングは、バインにブーツをセットした時につま先とかかとが同じくらい板からはみ出ている状態が目安になります。

センタリングしてつま先とかかとがバランスよくなったスノーボード

ディスクのビスをはめる溝は、縦にするか横にするか選べます。

・センタリングを微調整したいタイプの人は溝を縦に
・スタンス幅を微調整したいタイプの人は溝を横に

すると良いです。

フォワードリーンを調整しよう!

バインディングのフォワードリーンを調整する前と後

フォワードリーンはハイバックの角度調整をする金具です。

バインディングのハイバックの角度調整をするフォワードリーン

前に傾けることでエッジグリップが強くなり、角付け(かどづけ)がしやすく、ヒールサイドのターンが楽になります。

カービング重視で滑る人は自分にあった調整をしてみましょう!

しかしこのフォワードリーン、初級者にはあまりおすすめできません。

ハイバックを前傾にしていると、膝を真っすぐにしたときにヒールサイドに荷重がかかり板を真っすぐに出来なくなります。

足が疲れて伸ばしたい時も休むことが出来ないし、疲れてくると逆エッジをくらいます。

脚力に自信があれば前傾してカービングのコツをつかむのも良いし、滑りに慣れてきてからお好みで調整するのも良いでしょう!

フォワードリーンは、実際に滑りながら自分に合うように調整することをおススメします。

ちなみに僕はカービングにグラトリ、パークにも入りたいので基本フォワードリーンは調整してません。

ローテーションの調整をしよう!

ローテーションとは、

ハイバックをヒールエッジと平行に合わせる

ことです。

ローテーションをすることによって得られる効果は、

・膝を内側に入れる姿勢がとりやすくなる。
・かかと側に体重をかけるヒールサイドターンがやりやすくなる。

という感じです。

通常バインディングのスタンス角度を変えるとハイバックも下記の画像のように同じ角度に曲がりますよね。

ヒールエッジに対して斜めになっているハイバック

ハイバックがヒールエッジに対して斜めに向いていると、ぶつかって膝を内側に入れずらくなります。

カービングやグラトリなどなんでもそうですが、膝を内側に入れないと滑りが安定しません。

またハイバックが板に対して斜めになっていると、かかと側にかけた荷重が斜めに分散されてしまう。

そこで荷重を1点に集中させるため、ハイバックをヒールエッジに平行に合わせるわけです。

ヒールエッジに平行にローテーションしたハイバック

ローテーションを正しいポジションにセットするだけで、格段に上達レベルが上がるはずです!

セットバックの調整をしよう!

セットバックとは、

スタンスの中心をテール側に移動させる

ことです。

スノーボードのインサート(ビス穴)

実際にセットバックをするとこんな感じになります。

セットバック後のスノーボード

バインディングの位置がテール側に移動しているのがわかると思います。

セットバックのメリットは、

・ノーズ側が長くなるため、メインスタンスでのターンに安定感が生まれる
・キレのいいカービングが出来るのでエッジがズレにくくなる
・ノーズ側に浮遊感が出るので、パウダーランでの滑走が楽になる

などです。

デメリットは、

・スイッチスタンスがやりずらい

という感じですかね。

カービングをメインで滑る人ならセットバックすることをおススメします。

オールラウンドに滑りたい人はセットバックなしか、ほんの少しだけ移動させるくらいが良いと思います。

僕の場合はカービングもパークもパウダーもひととおりやりますが、1番メインはグラトリなのでセットバックなしです。

ちなみにカービングをメインでやるなら、

・ディレクショナル
・ディレクショナルツイン

のどちらかの形状が良いです。

ボードの形状についてはこちらの記事に詳しく載せています。

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グラトリ中心の記事ですが、ボード形状についてはカービングも参考になると思います。

自分がやりたいスタイルのセッティングをしよう!

カービングがうまくなるためにいろいろ説明しましたが、骨格、筋力、体重、身体のクセなど人によって千差万別。

基本的なセッティングは多少踏まえた上で、滑りながら自分で調子が良いスタイルに変えていくのが1番です。

あまり人の形をマネする必要もないので、「滑りやすい!」と思ったらそれを追求すればよいと思います!

カービングのセッティングが出来たら、あとは滑りに行くだけですね!

 

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それでは、みなさんのスノーライフが幸せでありますように!

 

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