【22-23 RIDE WARPIG】スノーボード試乗会体験レビュー!

【22-23 RIDE WARPIG】スノーボード試乗会体験レビュー!

 

2022-23モデルの試乗会に行ってきました!

試乗会は来季新作のスノーボードやビンディング、ゴーグルやグローブなどをどんな感じか乗って試すことができる貴重なイベントです。

何点か試乗したスノーボードの中で、今回はRIDE SNOWBOARDS【WARPIG(ワーピグ)】に注目してみたいと思います。

WARPIGに試乗したレビューや評価、どんな人におすすめかを解説していきたいと思います。

 

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あくまで個人的な見解になりますので、参考程度に見てください^^

 

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今回試乗したスノーボード

RIDE WARPIG 148cm 22-23 男女兼用モデル

RIDE SNOWBOARDS WARPIG 148cm

形 状 ゼロキャンバー(フラットキャンバー)
シェイプ テーパードディレクショナル
サイズ(cm) 142(XS),148(S),151(M),154(L),158(XL)
フレックス SOFT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 HARD
対象レベル 初中級~上級

 

RIDE WARPIGの特徴

幻想的な浮遊感を味あわせてくれそうな、サイケデリックなデザインがメチャクチャかっこいい!

RIDE SNOWBOARDS WARPIG 22-23モデル サイケデリックなデザインのソール

僕は身長177cm。通常グラトリなら151か153cm、オールラウンドに乗る場合は156cmあたりの長さのボードに乗っています。でもRIDEのスタッフさんに「WARPIGは148cmがおすすめ!」と言われたので、ダマサれたと思いながら乗ってみたらこれがメチャクチャ良かった!

短くワイドなフラットキャンバーとカーボンのおかげで、ボコボコな雪面でも急斜面でもバタつかずガンガン攻めれる。下記の画像は148cmの詳細です。

短くワイドなフラットキャンバーのRIDE SNOWBOARDSのWARPIG

今回パウダーは味わえなかったのですが、WARPIGはノーズとテール部分がロッカー形状になっているので気持ちいい浮遊感を味わえると思います。

ノーズとテールがロッカー形状でパウダーの浮遊感を味わえるRIDE SNOWBOARDSのWARPIG

また深いサイドカーブとテーパードシェイプによって、取り回しが早くエッジグリップもよく抜群の切り替えと安定感を得られます。

サイドカーブがかなり深く入っているのでスイングウェイトが早くて安定感があるRIDE SNOWBOARDSのWARPIG

サイドウォールがかなり薄く鋭角になっているので、エッジが雪面にザクザク入り、カービングのキレが本当にすごい!

サイドウォールを薄くし、軽量化とカービングのキレと安定感を発揮するRIDE SNOWBOARDSのWARPIG

カービング、パウダー、それに着地の安定感もいいのでパークや地形でのトリックなんかも全部いけちゃうオールマウンテンボードだと感じました!

グラトリをやるにはトーションがちょっと硬くてやりづらいと感じますが、弾いたら反発力がすごいのでかなりぶん回せます!プレス系はワイドなフラット形状なので意外とトリックできました。でもグラトリをするならグラトリに特化したボードに乗るほうが断然やりやすいと思います。

今回はRIDEの「C-8」をセッティングしましたが、RIDEスタッフの方のイチオシは「A-8」または「A-9」あたりでした。

RIDEの「Aシリーズ」のビンディングは、ベースプレートが柔軟性を高めたアルミシャーシでできておりホールド性とレスポンスが高いです。反応がいいのでパワフルなWARPIGを扱うのに非常に向いています。またかかと側面のシャーシに丸みを与えているので、柔軟性を加え横の動きにも対応してくれます。僕も最近はA-8を使っているので、感覚的に合うだろうなと感じました。

「Cシリーズ」は「C=Composite(複合)」ということで、ヒールカップはAシリーズと同じアルミを使いレスポンスを高め、それ以外の部分をプラスチックの混合素材を使い柔軟性と衝撃吸収性に特化したビンディングになっています。ホールド感もありますし、着地の安定感も素晴らしく横の動きも出せるので、パークやグラトリにとても向いていると感じました。

  • ガンガン戦車のように雪山を攻めたい人はAシリーズ
  • 滑らかな乗り心地で雪山をフリーライドしたい人はCシリーズ

というのも1つの選び方かなと思いました。個人的にはWARPIGに乗るならAシリーズを選びます。

RIDE WARPIGの総合評価

RIDE SNOWBOARDS WARPIG 22-23モデル 試乗してみた評価

スタイル(5段階中)
フリーラン 5 カービング 4
グラトリ(弾き系) 3 グラトリ(バター系) 3
ジブ 4 キッカー 4
パウダー 5    

カービング、パウダー、パークなんでもいける遊べるオールマウンテンボードでした!

板がパワフルなので、フレックスはやや硬めでさらに動きも出せるバインディングが合うと思いました。

足のサイズにもよりますが、いつも乗っている板より6cmから10cmくらいのサイズダウンを目安に選ぶといいようです。(RIDE調べ)

【追記】
僕のブーツサイズは27.5cmになります。

上記でも説明しましたが、僕の身長は177cmでフリーライドをするなら156cm前後のボードに乗ってますが、試乗したWARPIGは148cmでメチャメチャ遊びやすかったです!

フリースタイルよりガンガンカービングやパウダーを攻めたい人は、その上の151cmに乗ってみるのもアリだと思います。

乗ってみたらこの板の楽しさがわかりますよ!

「21-22」と「22-23」モデルにデザイン以外の変更はないので、型落ちモデルもお買い得です!

 

注意!

初心者の方でネットでスノーボードを購入する場合は、ダリングやケバ取り、ベースワックスなどがされていない場合があります。 購入前にメンテナンスもしてもらえるかショップスタッフさんに確認をしたほうがよいでしょう!

 

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コメント

  1. よし より:

    こんにちは!ワーピグの記事ありがとうございます!
    ブーツサイズ教えていただきたいです!

  2. よし より:

    ありがとうございます!
    身長165 体重65 ブーツ26のものなんですが、ワーピグだとどのサイズがおすすめでしょう?

    • 体重が65kgということなので、基本的には僕と同じ148cm(SMALL)が乗りやすいんじゃないかなと思います!
      その下だと142cm(X-SMALL)で6cmも短くなってしまうので…。
      でも142cmでもこの板はいけると思います。
      身長170cm弱の人でも142cmを選んでいる人もいましたから^^;

      ちなみに、よしさんがいつも乗っている板は何センチですか?

      • よし より:

        丁寧にお返事ありがとうございます!
        昨年までカービングをしっかりするときは154の長さの板を。パウダー入るときはサロモン のダービーという147の長さでウエスト25.5の板でした。ダービーは小回りはきくのですが、スピードを出すと少し心許ないときがありワーピグ気になってる時に、本記事を見ることができました!148がいいなと思いながらも自分の身長でウエスト26も少しビビっています

  3. ワーピグの148cmはウエスト26cmですが、そのぶんサイドカットが深いのでフットワークは軽く感じましたよ!
    むしろワーピグのような攻めて遊べてという板には、このくらいのウエスト幅が最適なんだとも感じました。
    ダービーは乗ったことが無いのですが、コメントを見た感じだとワーピグより乗り心地が軽快なんじゃないかと思います。
    ワーピグは、どっしりと安定感がありつつ、フリースタイルのようにも楽しめる新しい感覚の板でした。
    148で問題ないと思うのですが、ダービーに近い感覚で滑りたいのでしたら142のほうが近いのかもしれません。
    メーカーでも、いつも使用している板より6~10cmほど短いサイズを選ぶことを推奨しているので、よしさんが乗っているカービングの板が154cmなら「144cm~148cm」くらいで選ぶとよいと思います。
    またワーピグの推奨体重が、142cmだと73kgで148cmだと93kgなので、148cmのほうが本来のワーピグの乗り味を出せるんじゃないかなとも感じます。

    う~ん、自分で説明していても絶妙に悩みますねー^^;

  4. よし より:

    ありがとうございます!主にカービングやパウダーなどスピード出して走ってる時間が多いので148をベースに考えていこうかなと思っています!