スキー・スノーボードウェアの自宅でできる洗濯方法と撥水効果を解説!

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スキー・スノーボードウェアの自宅でできる洗濯方法と撥水効果を解説!

スキー場でスノーウェアについた雪や水を弾いてくれる撥水加工。

買ったばかりの頃は、ちょっとやそっとの雪ならガンガン弾いてくれた。

でも何年か使ってるうちに撥水性能が弱まり「ウェアが濡れて寒い!」なんてことに。

原因はスキー・スノーボードウェアについた皮脂や汗、汚れなんです!

スノーウェアに加工された撥水性能は、長年の汚れなどによりその効果を失っていきます。

また撥水性能を失ったウェアは生地に水分がたまり、内側からの湿気や蒸れを放出する透湿性を妨げてしまいます。

放出できない湿気はやがて冷え「ウェアが濡れて寒い!」という状態になります。

撥水性能がしっかりいかされてこそ、ウェアの防水透湿性は効果を発揮できます。

撥水加工が落ちてきたら洗濯で汚れを落とし、撥水剤を使い撥水加工をしましょう!

防水透湿性について詳しくはこちらをどうぞ!

スノーボードウェアには、極寒のスキー場で快適に滑る最先端な機能が搭載されています。特に「耐水圧」と「透湿性」はウェア選びで重要になってきます。今回はウェアを選ぶ時に「この機能はあったほうが良い!」という注目ポイントをご紹介していきます。

ちなみにウェアのジャケットはドライクリーニング専用だったため、クリーニング屋さんにお願いしました^^;

スノーボードウェアを自宅で洗濯しようと思ったらドライクリーニング専用だった!水洗い不可のためクリーニング屋さんに依頼。クリーニングの料金は?仕上がり日数は?汚れはどのくらい落ちるの?重さの変化は?撥水性はある?すべて検証してみました!

ということで今回の記事は、ウェアのジャケットではなくパンツのみでお送りしたいと思います!

 

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洗濯前にやっておくこと

洗濯前に洗濯ラベルを必ず確認する

スノーボードウェアの洗濯ラベル

自宅で洗濯ができるか洗濯ラベルで確認しましょう!

「家庭での洗濯禁止」や「P」「F」などのドライクリーニングマークがある場合は、クリーニング屋さんにお願いしましょう。

僕のウェアは「旧洗濯ラベル」表記ですが、40℃を限度として洗濯機や手洗いでの洗濯ができるとなっています。

乾かし方も日陰に吊り干しとなっているので、直射日光ガンガンのベランダなどに干すと変色などの恐れがあります。

ちなみに2016年以降は「新洗濯ラベル」表記に変わっています。

こちらのサイトで詳しい洗濯ラベルが確認できました。

洗濯絵表示旧JIS・現行JISの比較一覧 | ラベルくん.com

 

ポケットに入っているものを全て出す

スノーボードパンツの中身を出したポケット

ティッシュや小銭など、出し忘れがないように気をつけましょう!

 

ファスナーを閉じ、ベルクロを通常の位置でとめる

洗濯前にスノーボードパンツのファスナーを閉じる様子

洗濯前にスノーボードパンツのベンチレーションを閉じる様子

洗濯前にスノーボードパンツのベルクロを通常の位置へ戻す様子

洗濯時に生地が傷つかないように、ファスナーなどはちゃんと閉めましょう!

その他ドローコードを緩めたり、収納式のフードがある場合は出して洗います。

 

スノーウェア専用の洗剤&撥水剤を使う

NIKWAXのスノーボードウェア用洗濯用洗剤と強力撥水剤

今回はNIKWAXの洗濯用洗剤と強力撥水剤を使用していきます。

理由は、レインウェアやスキーウェアで使用される透湿防水生地専用の洗剤と撥水剤だからです。

NIKWAXの注意書きにはダメと書いてありますが、いろんなサイトを見てみると一応エマールなどの中性洗剤でも洗えるようです。

注意としては漂白剤、柔軟剤、蛍光剤、シミ抜き剤などが入ってないものを選ぶといいようです。

大切なウェアの場合は、専用の洗剤を使うことをオススメします!

また粉末洗剤も溶けづらく、ウェアに詰まって撥水効果を妨げる危険があるのでやめたほうがいいです。

 

スキー・スノーボードウェアの洗濯方法

洗濯ラベルで水洗い可のマークがあれば、家庭用の洗濯機または手洗いで洗濯ができます。

今回は手洗いで洗濯していこうと思います。

理由は2つ、

  • 洗濯機より洗剤の量が少なくてすむ
  • 力加減を調節できる

からです。

洗濯機を使う場合は、摩擦が強くなるので洗濯用ネットの使用をおすすめします。

 

容器や浴槽に40℃以下のぬるま湯を入れる

スノーボードウェアを手洗いするため、洗面台にぬるま湯を入れる

ウェアによって対応温度が違うかもしれません。それぞれの洗濯ラベルに従ってください!

僕は洗面台でやってしまいます^^わりと洗いやすいですよ!

 

テックウォッシュをキャップ2杯分入れる

スノーボードウェア1着にたいしてNIKWAXのテックウォッシュをキャップ2杯分入れる

ジャケット1着に対してNIKWAXのテックウォッシュ(透湿防水生地専用洗剤)をキャップ2杯ほど入れます。

今回はパンツなのでもう少し少なくてもいいくらいです。

 

生地を傷つけないように押し洗いをする

ウェアの生地を傷つけないように優しく押し洗いする

生地を痛めると撥水性能が落ちるので、ゴシゴシともみ洗いしないように!

優しく押し洗いをするか、かき混ぜる程度にする。

あとは15分ほどつけておきましょう!きちょいほど汚れがでます。

テックウォッシュで押し洗い後の汚れた水

 

水がきれいになるまですすぎを行う

テックウォッシュで洗濯したスノーボードパンツを水がキレイになるまですすぐ

洗剤を生地に残さないのがポイントです!

洗剤が生地に残ったままだと、撥水効果が発揮できません。

生地のぬめり感がなくなるまですすぐとよく洗えている状態です。

僕は3回ほどすすぎます。すすぎはぬるま湯でも水でもかまいません。

 

再び洗面台に40℃以下のぬるま湯を入れる

40℃以下のぬるま湯に、NIKWAXのダイレクトウォッシュ(強力撥水剤)をキャップ1杯分入れます。

40℃以下のぬるま湯にウェアとキャップ1杯のダイレクトウォッシュを入れる

よくかき混ぜウェアにダイレクトウォッシュを浸透させます。

ダイレクトウォッシュを入れよくかき混ぜウェアに撥水剤を浸透させる

そのまま5分から10分ほど、たまにかき混ぜながらウェアに浸透させていきます。

5分から10分ほど、たまにかき混ぜながらウェアに浸透させる

 

注意

撥水剤を素手で扱うと手が荒れるほか、手に強力な撥水コーティングがされてしまいます。 気になる方は清掃用の手袋などを利用されるとよいと思います。

 

水が透明になるまで冷水ですすぎます。

水が透明になるまでダイレクトウォッシュをすすぐ

2~3回くらいで余分な撥水剤が落ちると思います。

 

水を切り、浴槽など日陰でしっかり乾かす。

洗濯し終わったウェアを浴槽や日陰に干し乾かす

だいたいのウェアは日陰で吊り干しが多いですが、洗濯ラベルに書かれている方法で乾かしてください。

これでウェアの洗濯&撥水加工は完了です!

 

さらに撥水効果を出したい場合

ダイレクトウォッシュをすすいだ後に、NIKWAXのダイレクトスプレーを使います。

濡れた状態でスプレーしたほうが、撥水効果が高まります。

撥水効果を高めるために、濡れた状態のウェアにダイレクトスプレーをかける

液が垂れるので、僕は浴槽に突っ張り棒を取り付けて吊り干しした状態でスプレーします。

スプレーしすぎたところは白色になるので、固く絞ったタオルで拭き取ります。

余分にスプレーし白くなった部分を、固く絞ったタオルで拭き取る

拭きとらないと乾いたときにシミになってしまうので気をつけましょう!

 

気になる撥水効果は?

撥水加工前と加工後の画像がこちら!

撥水加工前と加工後のスノーボードパンツ

明らかに撥水効果に違いがあることがわかります。

これで今シーズンも快適にスノーボードをすることができそうです!

 

洗濯後の保管方法

乾いたウェアは、日陰で風通しの良いところにハンガーで吊るすのがベストです!

これもウェアにより洗濯ラベルの表記が変わってくるので確認は必要です。

ちなみに僕のジャケットは、吊り干しではなく平干しになっています。

 

今回使用したスノーウェア専用洗剤&強力撥水剤

 

洗濯&撥水剤を使ってみた感想

先シーズンから体が冷えやすくなり、ウェアが全然水分を弾いていないのを感じていました。

撥水効果を失い体が冷えると、体力を奪われるだけでなく体調を崩す恐れもあります。

雪山で寒さから体を守ってくれるウェアですが、メンテナンスも重要だなとあらためて感じさせられました。

 

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