スノーボード用品の値段って、メーカーによってピンキリですが、そこそこ良い道具を揃えようと思うと結構高額になってきますよね?
新品で定価で買うとなると、スノーボード、バインディング、ブーツだけで15、6万円、それにウェア上下にグローブ、ゴーグル、ヘルメット、その他アクセサリー類など合わせたら30万円くらいはかかります。
滑りに行きたいから道具を揃えたのに、お金がなくて滑りに行けないという本末転倒な話になりかねませんw
ですので今回の記事は、スノーボード用品を安く購入できる時期や、ネットショップと実店舗どちらで購入するのがおススメかを解説したいと思います!
どうせ買うならセール時期や特価を狙って購入しましょう!
下記記事も参考にどうぞ!
・スノーボード用品が安く購入できる時期がわかる
・ネットショップと実店舗どちらがおすすめかわかる
目次
スノーボード用品が安くなる時期
スノーボード用品が安くなる時期は、NEWモデル(新商品)と旧モデル(型落ち品)によって違います。
それぞれわけて解説します。
NEWモデルが安く買える時期は
1.スノーシーズンが始まる前(6~11月)
その年のNEWモデルはだいたい8月くらいから店頭に並びだします。
実際に一番売れてくるのは11月以降になってきますが、6月くらいから始まる早期予約をすると10~20%ほど割引で買えることがあります。
早期予約は早ければ1月か2月には始めるショップもあります。
お目当ての商品がある場合は店舗を頻繁にチェックするか、試乗会に参加してみるのも良いでしょう。
ただ国産モデル(OGASAKA、ACT GEARなど)の割引率はあまり高くありません。
良くて10%OFF、それかチューンナップのオプション付きなどです。
実店舗だと例えば、ムラサキスポーツなどは割引は無いけど、ベースワックス永年無料、スノーボード無料診断、下取り保証などをやっているようです。
ネットショップなどを見ると、10%割引にソールカバー、ステッカー、デッキシート、ケーブルロック、ベースワックスサービスが付き送料無料になるといった感じが多いですね。
ただ国産モデルは10%オフでも割り引いてもらえればかなりお得を感じるクオリティがあります。
ちなみに海外モデルは20%くらい割引になっている物も多いです。
コスパを考えるなら海外モデルがお得感ありますね。
まぁ海外でも国産でも、結局は自分に合った道具を選ぶのが一番ですけど!
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またNEWモデルが売れ出す10月くらいには、先シーズンに売れ残った旧モデルも在庫処分販売をしています。
お目当ての商品を格安でゲットできるチャンスです!
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この時期に買うメリットデメリットは、
・NEWモデルが早期予約で確保できるうえ、割引価格で購入が出来る
・旧モデル(型落ち品)が売っていればさらに安く買える
・シーズン前なのでNEWモデルの割引率がそこまで良くない
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2.スノーシーズン中盤から終了間際(2~5月)
シーズン前半はまだまだこれから道具を揃える人がたくさんいるので、店舗側も書き入れ時です。
ですが、シーズン中盤以降はみんな滑る道具を揃えてしまっているので、店舗側はやむなくNEWモデルの値下げをして対応します。
早い物だと1月には値下げを始めているネットショップも見られました。
2月くらいに入ると25%OFF、またはそれ以上の割引になるショップも出てくるのでシーズン後半が一番安く購入できると言えます!
逆に人気商品などは2月には売り切れということもあるので、あまり安くなるのを粘りすぎると買えなくなる恐れもあります。
またこの時旧モデル(型落ち品)で狙っていたものが残っていれば、かなり安い値段で購入できるはずです。
3月には決算もあるので、それに向けて在庫処分をしたいはずなので、上手くいけば半額相当のギアも見つかるかもしれません。
この時期に買うメリットデメリットは、
・NEWモデルだけではなく、旧モデルもかなり格安に買える
・割引率がかなり高くなっていてお買い得感が得られる
・人気モデルはすぐに売り切れてしまう
・シーズンが終了に近づいているので、滑れるスキー場がだんだん限られてくる
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6月以降もガンガン滑りたいスキーヤー・スノーボーダーは、月山スキー場がおススメ!
旧モデルが安く買える時期は
スノーシーズン直前の10~11月中
8月くらいから入ってきたNEWモデルが、シーズンインにさしかかる11月頃からかなり売れ始めます。
この時店舗側の心理的には型落ち品を在庫処分したいはずです。
売れ残るよりは大幅値下げで売りさばきたいくらいの気持ちでしょう。
ですのでこの時期に旧モデル(型落ち品)を狙うのはおススメです。
型落ち品は在庫数が少ないので12月頃には売り切れやすくなります。
気に入った商品があったら速攻ゲットしましょう!
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この時期に買うメリットデメリットは、
・旧モデル(型落ち品)がかなり安く買える
・シーズン前なので、買ったらそのままシーズンイン出来る
・在庫処分なので数に限りがあり、良いモデルはすぐ売り切れてしまう
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今シーズンも早く滑りたい方はこちらをチェック!
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ネットショップと実店舗どちらが安く購入できるか
値段が安いという結論から言うと「ネットショップ」です!
店舗を置かない分、固定費や人件費などがかからないのでその分値段を下げることができます。
実店舗のようにスペースに限りが無いので、道具の種類も豊富に用意されています。
そのかわり実店舗には試着が出来たり、いろいろなギアに触れることが出来るという最大のメリットがあります。
プロの店員さんに相談しながら自分に合う道具を選ぶことも出来ますからね!
板はともかく、ブーツとバインは出来れば試着したほうが良いかなと個人的には思います。(最悪ブーツだけは、、、)
そして実店舗には、ネットショップには置いていないようなレアアイテムや限定品などが割引になっている場合があります。
神田あたりのスノーボードショップをはしごすればいろんな物が見つかります。
下記記事も参考にどうぞ!
賢くお得にスノーボード用品を購入する流れ
1.NEWモデル、旧モデルそれぞれ安くなる時期に買いに行く
2.出来れば実店舗で試着してみる
3.ネットショップと値段を比較してみる
4.サービスを含めどちらがお得か判断し購入する
例えば、
・安くて送料無料、いろんなオプションもつくからネットで買おう!
・値段は高いが、店員さんと話しながら決められるので実店舗で買おう!
・ダリングやワックスなど、オプションサービスや保証が手厚い方にしよう!
などです。
何もわからず不安な場合は実店舗で購入するほうが良いでしょう!
たまに在庫処分したいものを勧めてくる店員さんもいるので、そこは気をつけましょうw
ダマされないコツは、詳しい人と一緒に行くか、簡単に話が出来る程度に知識をつけておくことです。
あとは店員さんの接し方でわかると思いますが、誠実な対応の人から購入するのがいいでしょう。
購入したものが届いたらスキー場へGo!!
お目当てのスノーボード用品を購入したら、あとはスキー場へ滑りに行くだけですね!
スキー場によって初級者コースが多く練習がしやすいところや、中上級者が楽しめるところなど様々。
特にこれからスノーボードを始める初心者の方や、何回か滑ったことのある初級者の方にはなるべく滑りやすい安全なゲレンデへ行くことをおススメします。
僕が良く行く、初心者でも楽しみやすいゲレンデです!
・栂池高原スキー場(長野)
・岩原スキー場(新潟)
・川場スキー場(群馬)
・キロロスノーワールド(北海道)
もし近い方で行けそうならおススメなのでぜひ行ってみてほしいです。
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下記の記事に、ゲレンデの様子や観光情報など載せているのでよかったらご覧ください。
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