グラトリしやすいブーツの選び方【2020-21最新版】の巻

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グラトリしやすいブーツの選び方【2020-21最新版】

みなさん、グラトリをする時にブーツって気にしてますか?

前回のバインディングに続き、今回はグラトリしやすい、グラトリに向いているブーツの選び方になります。

板にはこだわっているけど、バインディングやブーツには意外と気を使っていない人も結構多いと思うんですよね。

グラトリの板の力を最大限に引き出すためにも、バインディングやブーツも使いやすい物を選ぶと効果的です。

むしろ板よりバインとブーツが大事なんじゃないかと思うくらいです。

そして今回の記事では、グラトリに特化したブーツを徹底レビューしたいと思います。

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この記事を読んでわかること

・グラトリがしやすくなるブーツの特徴がわかる
・グラトリにおすすめのブーツがわかる

この記事を読めば、きっと今シーズンのあなたのグラトリのレベルを上げるきっかけになることでしょう。 スノーボード歴23年の僕がわかりやすくご説明します。

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グラトリしやすいブーツの特徴

ブーツ選びで最初に思うこと、

「グラトリがしやすいブーツってどんなのがよいの?」

ですよね?

グラトリに特化したブーツを選ぶのに注目したいのは4点。

それは、

・軽さ
・フィット感(かかとが浮かない)
・硬さ(フレックス)
・板とバインディングとの相性

です。

軽い方がスタイルを出しやすいし、何より疲れづらい。
ただでさえ体力を使うグラトリなので軽いブーツに越したことはないです。
僕と同じように、ある程度年齢がいっている人なら、軽いギアのありがたみを感じていると思いますw
まぁ昔と比べて最近では重いブーツなんてそんな無いと思うのであまり考えすぎなくても問題は無いですが。

そして1番重要なのはフィット感ですね。
全体的なホールド感も大事ですが、何よりかかとが浮かないブーツを選ぶ必要があります。
グラトリで力を足から板に伝える時に瞬発的な動きが必要になります。
そんな時にかかとが浮いてしまったら、力の伝達が遅れ、うまく板をはじいたり出来ないほか安定感もなくなります。
カービングでもパークでもパウダーでもなんでもそうですが、かかとが浮かないブーツを選ぶのが最重要です。

次に硬さ(フレックス)ですが、これはどういうスタイルでグラトリをしたいか、または自分のスノボレベルで合わせるといいです。
基本グラトリ初級者はソフトフレックス、中上級者はミドルフレックス、またはハードにするのもアリだと思います。
これは単純に体重移動や体重のかけ方、重心の取り方など、ブーツが硬くなるほど初級者にはやりづらくなるからです。
ソフトフレックスのブーツだと少し強引にでも体重移動がしやすくなるので、プレスやバター系のトリックがやりやすいですね。
逆に高回転のトリックなどはレスポンスが遅れるのでやりづらくはなります。(出来ないことはないです!)

ブーツのフレックス やりやすいトリック
ソフトフレックス バターやプレス系がしやすい、回転系なら低速域のほうが安定!
ミディアムフレックス 低速域から高速域まで、プレスでも540なんかの高回転トリックでもOK!
ハードフレックス 高速域でガンガン弾き系のトリックかましたい人や、高速カービングからのラントリがメインならこれ!

という感じです。

ソフトからハードブーツまでいろんな用途がありますよね。

最後に、板・バインディングとの相性に気を付けましょう。

注意すべき点は2つ

使っているボードとバインディングのフレックスが硬い場合、柔らかいブーツは基本的にNG!

レスポンスが遅い柔らかいブーツをさらに硬いボードとバインが反応を遅くします。
相性最悪ってことです。
柔らかいボードとバインディングなら基本スタイルに合わせてブーツを選べば問題ありません!

ブーツの相性は下記のようになります。

ハードブーツ ミディアムブーツ ソフトブーツ
硬いボード
バインディング
相性最高!

高速域での弾き系のグラトリに合う。
ちょっとやりずらい!

レスポンスが遅れるので、タイミングを計るのが難しい
相性最悪!

乗りこなすのは至難の業。
柔らかいボード
バインディング
相性最高!

高速域での弾き系のグラトリに合う。
相性最高!

低速域から高速域まで、プレス系も弾き系もバランス良し。
相性最高!

低速域でのプレス系のトリックが最高に合う。

もう1点は、

組み合わせによってバインのヒールカップにブーツのかかとがフィットしない場合があります。

最近は稀なのかもしれませんが、一応購入の際は気を付けた方が良いと思います。

ブーツは購入前に実際に履いてみた方が良い

ネットでブーツを紹介している立場でこんなことを言うのもなんですが、

ブーツは出来れば1度店頭で試し履きしてから購入することをおススメします!

足の形状は十人十色なので、有名なメーカーのブーツだから自分に合うとは限りません。
甲高の人もいれば、かかとが浮かないくらい絞るとくるぶしがあたって痛いなど。
店頭なら店員さんに相談しながら、ドンピシャのブーツを探すことが出来ますからね!

ちなみに、僕の休日の日課は神田のスポーツショップめぐりでした。

なかなか新しいギアを買うのもお金がかかるので、よくショップ店員さんと新しいギアの話をしたり、どこのゲレンデで滑っているかとか、目からウロコな話をいっぱい聞けましたよ!
店頭に行ける人はスノーボードの上達にもなるので、ぜひ1度行ってみることをおススメします。
ただ店員さんの中には、たま~に在庫処分したいギアを売りつけてくる人もいますw
これは知識があるとわかることなので、詳しい知り合いがいたら一緒に行ってもらうといいでしょう。

店頭で履いてみて、価格の安いネットで購入するという手はアリです!

レベルに合わせたグラトリしやすいブーツのご紹介

ここではグラトリしやすいブーツをご紹介します。

また上記でも言いましたが、ブーツはどんなに有名なメーカーの人気の物であっても自分の足には合わない可能性があります。
あくまで一般的かつ個人的に良いと思った物を載せています。

DEELUXE「ID」初級~上級向け

DEELUXE(ディーラックス)ID

出典:DEELUXE(ディーラックス)

メーカー価格 サーモインナー
43,000円(税抜)
パフォーマンスインナー
40,000円(税抜)

とにかく軽い!ソフトフレックスなので操作性が良くスタイルを出しやすい!

ディーラックスと言ったら、いや、スノーボードのブーツと言ったらIDと言われるくらい安定の逸品です。
また、どんな足型にも熱成型して合わせてくれる、特許技術のサーモインナーがやはり素晴らしい。
エッジを思いきりかける時でもまるでかかとが浮かない吸いつき感!
薄くてグリップ力のあるスケートフレックスソールが、足裏感覚を鋭くさせボードの感覚がつかみやすい。
また、衝撃吸収力にも優れているソールは、かかと部分のサポートにも役立つ。
最新モデルで搭載されたヒールカウンターシステムが超高反発フレックスを実現し、グラトリ時に高さを与えてくれます。
アッパーとローワーを迅速に締め分けできるレーシングシステムが、バター系から弾き系までどんなグラトリにも対応できる。
機能性を言ったら切りがないくらい素晴らしいオールラウンドブーツ。

値段は多少上がりますが、BOA搭載のブーツもあります。

BURTON「ION WIDE」中級~上級向け

BURTON(バートン)ION

出典:BURTON(バートン)

メーカー価格 56,000円(税抜)

好みのスタイルに合わせた、変幻自在のオールラウンドブーツ!

10段階中8という硬めのフレックスですが、Speed Zoneレーシングシステムがあるので、アッパーとローワーを締め分けてどんなシチュエーションでも対応してくれます。
アッパーもローワーともきっちり締めれば、高速域でのカービングからキッカー、弾き系のグラトリまではまり、アッパーだけ緩めれば、足に動きが出てスタイルの出しやすいグラトリまで思いのままです。
またソールが薄く雪面を足でとらえやすいが、クッション性は高くジャンプに必要な瞬発力と衝撃吸収を持ち合わせています。
アジアンフィットで足のホールド感も素晴らしい。

値段は多少上がりますが、BOA搭載のブーツもあります。

BURTON「RULER WIDE」初級~上級向け

BURTON(バートン)RULER

出典:BURTON(バートン)

メーカー価格 37,000円(税抜)

クイックレスポンスと適度なフレックスを合わせ持つ、グラトリ界で人気の高い逸品!

ミディアムフレックスのパワーアップタンが、アイオン並みのクイックレスポンスを持ちながら、動きの自由度もまるでソフトフレックスのように扱うことが出来ます。
低速域から高速域まで、幅広いグラトリにチャレンジしやすいので、グラトリメインのフリーランだったらこれで上等じゃないですかね。
そしてアイオンよりコストの面でも考えられています。

値段は多少上がりますが、BOA搭載のブーツもあります。

BURTON「Moto」初級~中級向け

BURTON(バートン)Moto

出典:BURTON(バートン)

メーカー価格 29,000円(税抜)

コストは高級モデルの半額程度!安いのにハイエンドモデルに匹敵する機能性も魅力!

Speed Zoneレーシングシステムでアッパーもローワーも瞬時に締め分けられるので滑りに合わせて調整可能。
バートンのSpeed Zoneレーシングの中で最もソフトフレックスなので、自由度の高いグラトリには相当向いています。
ただ高速域でのトリックを求められたときに、多少安定感にかけるかなと思います。

RIDE「92」初級~上級向け

RIDE(ライド)92

出典:SNOWBOARD NETWORK FREERUN

メーカー価格 55,000円(税抜)

ハイエンドモデルなのに自由度半端ないソフトフレックス!

特徴的なのは「Floating Tongue」という、タンがボトムに縫い付けられていない構造。
これの何が良いかって、縫い付けられていないので、前後左右に思うようにタンが動いてくれる。
さらにタンの内部を通るBOA「タンタイド」のレースによって、タン全体で足首を優しくガッチリ固定してくれる。
つまり動きの制限を限りなく解除して、なおかつ確実なホールド感を得られる。 正確でキレのあるターンから、思い通りのトリックを繰り出せるライディングスタイルを選ばないブーツです。
熱成型で自分の足にピッタリ合わせられるのも高得点です。

RIDE「FUSE」中級~上級向け

RIDE(ライド)FUSE

出典:SNOWBOARD NETWORK FREERUN

メーカー価格 46,000円(税抜)

BOAとレースのデュアル構造で、低速域から高速域までガンガン攻めれる!

BOAとレース(紐)のデュアル構造で締め分けが出来るフューズ。
高速域での弾き系のグラトリをするならきつめ、低速域でのプレス系のグラトリなら緩めに調整すれば無敵です。
またタンをBOAで締め付けるタンタイドというシステムが従来より足首をガッチリホールドしてくれる。
このタンは適度な弾力を持つので走行中の振動を吸収する役目もあります。
絶妙な調節が可能なので滑りのレベルが1段あがりますが、ただ、なにせ紐がめんどくさい。
BOAがある分、足首部分は紐の調整がだいぶ楽ですが…めんどくさい。
そういう人には向いていないが、物自体はカービングでもキッカーでもグラトリでもなんでもいける素晴らしいブーツ。
デュアルBOAに出来なかったのか…

NORTHWAVE「EDGE」初級~上級向け

NORTHWAVE(ノースウェーブ)EDGE

出典:SNOWBOARD NETWORK FREERUN

メーカー価格 39,000円(税抜)

グラトリのブーツと言ったら必ず出てくるぐらい超有名!

LATEprojectのグラトリキング、瀧澤憲一氏が愛用しているブーツ。
日本のグランドトリックライダーたちに絶大な人気を誇っている。
特徴的なのは何と言っても「SUPER  LACEシステム」と「CAB5」ですね。
クイックレースタイプのSUPER LACEシステムは、アッパーとローワーを締め分けることができ、ホールド感はあるのに動きの自由度が高い。
また、かかと部分に仕込まれているCAB5システムが、確実にかかとをホールドしてくれる。
よって足首はしっかり、足首から上部はフリーに、という設定が可能で安定した中でトリックを繰り出せます。
柔軟さと反発力を両方備えた、グラトリのためのブーツと言っても過言ではないです。
アジアンフィットなので幅広甲高、偏平足の人にも履きやすいと思います。

SALOMON「DIALOGUE DUAL BOA WIDE JP」中級~上級向け

Salomon DIALOGUE DUAL BOA WIDE

出典:Salomon

メーカー価格 41,000円(税抜)

究極のフリースタイルライダーのためのブーツ!

ダイアログで採用されているDUAL BOAは、なんと体温に反応してフィット感を微調整してくれるんです。
そのおかげでシチュエーション別に快適な滑りを実現してくれます。
また、締め付け具合とフレックスを素早くカスタマイズできるFocus BOAレースシステムもDIALOGUEの特長です。
ミディアムフレックスよりちょい硬めなので、バター系より高速域での540や720などが決めやすいと思います。
今流行りのカービングからのラントリなんかにも最適ですね。
また、初めて履いた時から快適なフィット感を感じられるのも素晴らしい。
アジアンフィットで日本人の足に向いています。

もちろんクイックレースタイプもあります。

SALOMON「HI-FI WIDE」初級~上級向け

Salomon HI FI WIDE

出典:Salomon

メーカー価格 47,000円(税抜)

頑丈なのに操作性抜群!なおかつハイレスポンスもいける!

サロモン独自のSpringbackスパインが、頑丈なのに自由に動けるフレックスを実現。
サロモンのブーツは基本的にタフだし、これはアジアンフィットなので日本人に合いやすい。
足全体を包み込んでくれるフィット感も抜群。
ミドルフレックスなので低速域から高速域のグラトリまでオールマイティに攻めれます。
グラトリもしたいし、滑りも上達したい人に向いているブーツです。

SALOMON「LAUNCH BOA」初級~中級向け

Salomon LAUNCH BOA

出典:Salomon

メーカー価格 39,000円(税抜)

極限まで軽量化した、フリースタイル向けの人気ブーツ!

斬新なフリースタイルライドを可能にするため、極限まで軽量化しているのでスタイル重視の人に向いています。
サロモンのブーツは快適な履き心地にかなり力を入れているので、初めて履いた時からフィット感が良いですね。
そして、DUAL BOAシステムのSTR8JKTが、かかと部分を快適にホールドしてくれます。
ミディアムよりややソフトフレックスよりなので、中低速域でのトリックに1番力を発揮してくれるでしょう。

スノーボード歴23年の僕が考えた結果

ここで紹介した以外にもグラトリしやすいブーツはたくさんあります。
今回紹介したのはかなりメジャーどころのメーカーを載せさせていただきました。

DEELUXE「ID」
BURTON「ION WIDE」
BURTON「RULER」
BURTON「Moto」
RIDE「92」
RIDE「FUSE」
NORTHWAVE「EDGE」
SALOMON「DIALOGUE DUAL BOA WIDE JP」
SALOMON「HI-FI WIDE」
SALOMON「LAUNCH BOA」

グラトリ初級者の人だったら、

ID
RULER
Moto
92
EDGE
HI-FI WIDE
LAUNCH BOA

ここらへんが扱いやすいかなと感じます。

その中でも、なるべく最初のコストを抑えたいなら、

Moto

これ一択です。

まぁあとは、昨年モデルの型落ち商品を購入するのもアリだと思います。
でも使ってなくてもブーツは劣化するので、買うにしても1年前くらいのモデルにしておいたほうが良いですよ!

コストを抑えつつ、レベルアップしてもなるべく長期的に1本のブーツを使いまわしたい場合は、

RULER
EDGE
LAUNCH BOA

コスト関係なく、グラトリ全般楽しめるブーツなら、

ID
RULER
92
EDGE
HI-FI WIDE

グラトリマスターとしてガンガン攻めたくなったら、

ION WIDE
FUSE
DIALOGUE DUAL BOA WIDE JP

が僕の見解です。

ただ上記でも記載しましたが、メジャーなブランドのブーツだからと言ってあなたの足に合うとは限りません。
こればかりは実際に履いて感覚を確かめるしかないです。

店頭に行ける人はいろんなブーツを履かせてもらうのが絶対におススメです。
また、その時に自分のバインを持っていくと、より最高にフィットするブーツが見つかります。

あとは実際にスノボする時にいつも履いている靴下を持っていくとか、
ジーンズなど、まくりずらい服装だと試着しづらいので、短パンなどまくりやすい服装で行くことをおススメします。

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それでは、今シーズンも良きスノーライフを!

 

 

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