【22-23 OAKLEY FALL LINE L】スノーボード試乗会体験レビュー!

【22-23 OAKLEY FALL LINE L】スノーボード試乗会体験レビュー!

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2022-23モデルの試乗会に行ってきました!

試乗会は来季新作のスノーボードやビンディング、ゴーグルやグローブなどをいち早く試用することができる貴重なイベントです。

そして今回はゴーグルの、OAKLEY【FALL LINE L】に注目してみたいと思います。

OAKLEY FALL LINE Lを試着してみたレビューや評価、どんな人におすすめかを解説していきたいと思います。

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スノーボードメーカーの23-24モデルの試乗会に行ってきました!試乗会は来季新作の板などを試し乗りできる貴重なイベントです。さまざまなフリースタイル&フリーライドボードに試乗してきましたので、レビューや特徴、どんな人におすすめかを解説します。
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あくまで個人的な見解になりますので、参考程度に見てください^^

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今回試着したゴーグル

OAKLEY FALL LINE L MATTE BLACK 22-23モデル

22-23スノーボード試乗会で試着したゴーグル オークリー フォールラインL MATTE BLACK

メーカー希望小売価格 29,370円(税込)
レンズ形状 平面レンズ(シリンドリカルレンズ)
レンズの特徴 ハイコントラストレンズ(PRIZM SAGE GOLD IRIDIUM)
可視光線透過率(VLT) 14%(晴天~曇天が1番見やすい)
レンズ交換方法 オーソドックスタイプ
ジャパンフィット対応
ヘルメット対応
メガネ対応
ストラップタイプ ベルト
ストラップ幅 50mm
サイズ ラージフィット(オークリーのサイズで)
その他

OAKLEY FALL LINE Lの特徴

22-23モデルから登場したPRIZM SAGE GOLD IRIDIUMレンズを搭載したフォールラインL

オークリーのゴーグル最大の特徴は、やはりPRIZMレンズテクノロジーでしょう!

PRIZM=色調やコントラストを強調し、細部まで視界をくっきり見せる技術

色彩や奥行きのコントラストがハッキリするので、目では見えない地形が見やすくなります。見えなかった凹凸が見えやすくなるだけで恐怖心が消え、今まで攻められなかった滑りができるでしょう!

PRIZM SAGE GOLD IRIDIUMレンズの見え方は下記の画像のような感じです。

色調やコントラストを強調し、細部までくっきりとした視界を実現するフォールラインLのPRIZMレンズテクノロジー

また22-23モデルから採用されたPRIZM SAGE GOLD IRIDIUMは、透過率14%、晴れ、曇り問わず幅広く使えるレンズです。

今まで緑系のレンズと言えばPRIZM JADE IRIDIUMでしたが「見た目が明るすぎる」という市場の声を参考に、落ち着いた上品な色のPRIZM SAGE GOLD IRIDIUMが誕生したようです。来シーズンからの緑系レンズの新たな代表となることでしょう!

IRIDIUM(イリジウム)=オークリーでは表面ミラーコートのことを指し、透過率を下げてくれる効果がある

FALL LINEはLINE MINERのワイドな平面レンズをリムレス(フレームがないゴーグル)で再現した、広い視野が特徴のゴーグルです。

全方向に広く見やすいので、カービングにグラトリ、キッカーなどどんなスタイルの滑りにもフィットするでしょう!

FALL LINEなどのリムレスゴーグルに搭載されたリッジロックシステムは、フレームとレンズ裏側の溝が組み合い、さらにキーロックでレンズが固定されるようになっています。

はめ込み式ですがフレームがない分視野を広げることができ、レンズ交換も簡単で、密着性もありゴーグル内への雪の侵入も防いでくれます。

フォールラインLのサイズ感はオークリーではラージサイズで、顔の大きい人でもフィットしやすい作りになっています。

僕は頭のサイズが大きいので平均的な感想は伝えられませんが、同じように大きな人には参考になると思います。

僕の頭のサイズ

・ビーニー装着時:63.5~64cm
・ヘルメット内寸:62.5cm~65cm

装着感はというと、ビーニーの上からなら全然問題ないつけ心地!ただオークリーのストラップはベルトタイプなので、装着に慣れるまでビーニーがズレやすいのが少し面倒でした。

ヘルメット(GIRO XLサイズ)装着時は、ストラップの長さを最大まで伸ばしましたが、頬骨や鼻周りに多少の圧迫感がありました。ただラインマイナーの時より、若干頬骨周りや鼻のあたりが柔らかく感じました。

どちらにしろ一般的な頭の人なら問題ないサイズです!フィット感だけは装着してみなければわかりませんが。

同日にFLIGHT DECK Lサイズも試着してみましたが、個人的には1番圧迫感がありました。頭の大きさ以外に、頭の形や長さ、顔のパーツなどによっても変わってくると思いますが。

ベルトタイプはヘルメットのベルトフックに通しやすいので、ゴーグルをヘルメットの上に装着する人にとても向いています!

ベルトタイプのオークリーのラインマイナーLのストラップ

ジャパンフィットなので日本人の大抵の鼻に合うようになっています!

OAKLEY FALL LINE Lの総合評価

リッジロックシステムを搭載したオークリーのリムレスゴーグルFALL LINE L 22-23モデル

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FALL LINE Lの個人的な評価ですが、

・PRIZMレンズで視界クリア!
・リムレスゴーグルのワイドな視界が、どんなスタイルの滑りにもフィット!
・頭の大きな人の味方!
・メガネ対応でもスタイリッシュなデザイン!

という感じです!

視界の広いリムレスワイド平面レンズに、PRIZMレンズのクリアな視界があれば無敵です!これからスノーボードを始める初心者から上級者、さまざまなスタイルを求めるすべてのボーダーに向いています!

メガネ必須で、頭の大きな人にもオススメです^^

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