オフシーズンでも出来る!スノーボードのためのトレーニング施設をご紹介!

オフシーズンでも出来る!スノーボードのためのトレーニング施設をご紹介!

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オフシーズンでもスノーボードがしたい!

上手くなりたい!

冬までなんて待ちきれない!

めちゃくちゃわかります!その気持ち!

そんなあなたに今回は、夏でもスキー・スノーボードができるオフシーズンの練習施設や練習アイテムをご紹介します^^

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今シーズンも早く滑りたい方はこちらをチェック!

23-24スノーシーズンも、ぞくぞくとスキー場のオープン日が発表されています!横手山・渋峠スキー場は11月3日(金・祝)、菅平高原スノーリゾートは、人工雪を使い10月21日(土)~超速オープン予定。営業期間もエリアごとに掲載しています。

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エアマットジャンプ

キッカーが好きな人、トリックがうまくなりたい人の最高の練習施設!

スキー場との大きな違いは、雪ではなく人工ブラシの上を滑ってジャンプするところです。最初はこの人工ブラシの感覚になれるまでが少し大変ですが、青空の下でのジャンプはやみつきになります!着地には大きなエアマットを使用しているので、安全にジャンプを楽しむことができます。

エアマットジャンプを扱う施設は、キングスとクエストが有名です。人工ブラシの形状など多少の違いはありますが、一般の方が練習する分にはあまり気にする必要はありません。

エアマットジャンプ利用の際の注意点

スノーボード、バインディング、ブーツが必要なのは説明不要ですが、それ以外に必要なものや注意点をご紹介します!

板のエッジは全て丸める

エアマットを傷つける恐れがあるので、すべてのエッジを丸める(ダリング)必要があります。エッジを丸めてしまうので、雪山での使用はボックスやレール以外はおすすめできません。夏用はもう使わなくなった板などを使用するといいでしょう!

ダリングの仕方はこちらの記事をどうぞ!

ネット購入したスノーボードはダリングされていない場合も!他人との接触時や転倒時に、尖ったエッジにぶつかり大ケガにつながることも!ダリングはケガを最小限に抑えるためのマナー。簡単な作業なので、今回はダリングのやり方を画像付きでご説明します^^

ヘルメット

安全性の高いエアマットですが、やはりケガをする可能性はあります。施設によってヘルメットが必要な場合が多いので、用意したほうが確実でしょう。

スノーボードはスピード感があって楽しい!でもその反面、転倒時にはケガのリスクが。特に頭を打つことが多いスノーボードでは、頭部を守ることが重要。今回の記事はヘルメットの重要性と選び方、おすすめのオシャレなヘルメットブランドをご紹介します!

軍手などの手袋

エアマット施設を利用する際に、1番接触が多い手を守るために必須です。ただし、ゴム手袋は滑りを妨げケガのおそれがあるので使用不可の場合が多いです。軍手がベストです!

着替え

エアマットは摩擦軽減のため水をまいているのでびしょ濡れになります。着替えは必ず持参しましょう!また、エアマットへの着地時に摩擦熱でやけどをする場合があります。半袖は火傷のおそれがあるので、肌の露出がないような服装を選びましょう!夏場や気温の高い時期なら、アンダーウェアの上に、ロンTや海パンを着るのが一般的かなと思います。

人工ブラシ専用のワックス

札幌キングスのサマーゲレンデ用ワックス

キングスやクエストのようなアプローチが人工ブラシの場合に滑りがよくなります。サマーゲレンデなどでもよく利用されます。

施設紹介

札幌KINGS
http://sapporo-kings.com/

千葉KINGS
http://chiba-kings.com/

TATEYAMA KINGS
https://tateyamakings.com/

TOKAI KINGS
http://tokaikings.com/

大阪KINGS
https://osaka-kings.com/detail.html

神戸KINGS
http://www.kobe-kings.com/

福岡KINGS
https://www.fukuoka-kings.com/

東北Quest
https://www.tohokuquest.com/

埼玉Quest
https://www.saitamaquest.com/

小布施Quest
https://www.obusequest.com/

広島Quest
http://hiroshima-quest.com/

びんご運動公園ジャイアントスロープ場ジャンプ台
http://www.onomichi-kings.com/

YAMAZEN AICHI Quest
https://www.aichiquest.com/

ウォータージャンプ

ウォータージャンプはエアマットジャンプのように、人工ブラシのアプローチをスキーやスノーボードで滑走し、ジャンプの練習をする施設です!

着地点が水なのでケガのリスクが少なく、ライフジャケットを着用するので泳げない方でも安心して楽しむことができます。

ウォータージャンプ利用の際の注意点

施設により違いはありますが、必要なものと注意点を載せておきます。

ヘルメット

着水時の衝撃を和らげるために必要な場合が多いです。鼓膜を損傷する可能性もあるので耳まで保護されたヘルメットならなおよいです。

ライフジャケット

水中での板とブーツは予想以上に重いので、浮力のあるライフジャケットがないと泳ぐのが困難になります。ライフジャケットはだいたいレンタルできると思います。

ウェットスーツ

肌の保護、防寒として利用します。ウェットスーツもレンタルできると思います。

軍手などの手袋

手の保護のため利用します。軍手は用意しても、現地で販売している場合は購入してもよいでしょう。

着替え

着替え・バスタオルは必ず持参しましょう!休憩中はビーチサンダルがあると便利です!

スノーボードやブーツなど、水を吸って劣化を早めてしまうので、もう使っていない道具を用意するのが好ましいです。スキー、スノーボードのレンタルをやっているところも多いので、借りても良いと思います。

またエアマットジャンプの施設と違って、エッジのダリングをする必要がないので夏と冬を同じ板で滑ることも可能です。劣化を早めますがっ!汗

施設紹介

テイネウォータージャンプ
https://fshtk1958.wixsite.com/water

ikuto アーバンスポーツ複合施設
https://www.ksp-wjm-totalsupportsport.com/

ウォーターシ゛ャンフ゜仙台 泉カ゛タケ
https://www.instagram.com/gatake.sendai/

ホテルリステル猪苗代ウォータージャンプ
https://www.listel-inawashiro.jp/green_season/wj.php

みなかみエアフィールド
http://airfield.jp/minakami/

西武園遊園地ウォータージャンプS-air
http://waterjump.biz/s-air/

白馬さのさかウォータージャンプ
https://hakuba-sanosaka-waterjump0.webnode.jp/

大阪ウォータージャンプ O-air
http://waterjump.biz/o-air/about/

サマーゲレンデ

サマーゲレンデはエアマットジャンプなどとは違い、ターンやグラトリの練習に向いている施設です!

スキー場の通常のコースに専用のスノーマット(人工ブラシ)を敷いていて、1km以上滑れるゲレンデもあります。わりと雪面の感覚に似ているので、シーズンインまでの調整にも便利です!

サマーゲレンデ利用の際の注意点

保護具

施設により規則に違いはありますが、だいたい保護具はつけていたほうがよいと感じます。またカービングやグラトリ中に転倒する場合があるのですが、下が雪ではないので衝撃が強かったりします。肌の露出を防ぐのはもちろん、プロテクター類やグローブなどもあると安心感が高まります。

着替え

常時スプリンクラーで人工マットに散水をしているので、防水性の高い服装にするか、濡れた時のために着替えを用意しておくと安心です。

人工ブラシ専用のワックス

サマーゲレンデは滑りをよくするために、人工マットにワックスを塗っている施設もあります。ただ、それでも滑走性はあまりよくありません。板のソールにワックスを塗っていなくても滑ることはできますが、人工ブラシ専用のワックスを塗っておくと滑りに違いが出ます。ブレーキが弱まる感じというか、通常だと止まってしまう場所でもなんとか滑っていけるような違いくらいですね!あとは摩擦熱も防ぎ、ソールの損傷を抑えることができます。

施設紹介

GALAサマーパーク
https://gala.co.jp/summer/gelande/

かぐらサマーゲレンデ
https://www.princehotels.co.jp/naeba-area/summer-gelande/

野沢温泉スポーツ公園 サマーゲレンデ
http://nozawaonsen.co.jp/

ウィングヒルズ白鳥リゾート
https://winghills.net/green/summer_gelande/

サンビレッジ茜
http://www.akane-ski-fukuoka.com/

室内ゲレンデ

SNOVAは、夏でも人工雪でキッカーやジブを練習できる貴重な施設です!

SNOVA新横浜の場合、滑走に必要な道具はすべてレンタルできるので、急に遊びたくなった時でも手ぶらで行けます!フラットバーンでターンの練習、キッカーでワンメイク、レールやBOXなどのジブアイテムで遊ぶのも楽しい!ハーフパイプの練習がしたい人は、カムイみさかに設置されています。

室内ゲレンデ利用の際の注意点

保護具

雪質は少し固めの人工雪なので、ヘルメットやプロテクターはつけたほうがよいかなと感じます。レンタルする場合は、事前に必要な道具があるかHPで確認したほうがよいでしょう。

防寒対策

夏でも雪質を保つため室内はひんやりしているので、服装は通常のスキー場で着ているウェアでいいでしょう。

施設紹介

SNOVA 新横浜
https://snovashinyoko.co.jp/

カムイみさかスキー場 サマーシーズン
http://misaka.kamuisp.com/summer/

トランポリン

トランポリンは楽しみながらスノーボードに必要な全身の筋肉を鍛え、体感を強くすることができます!

スノーボードでは全ての滑りでバランス能力が重要になってくるので、トランポリンはオフトレにもってこいのスポーツです!施設によっては専用の板を着けたままトランポリンを利用できるので、キッカーでの空中感覚を養うこともできます。

ぴょんぴょん跳ねることができ簡単そうですが、最初なれるまでまっすぐ飛ぶのが難しかったりします。また思っているより体力と筋力を使うので、飛び終えたあとに感じる脱力感がハンパないです!

トランポリン施設利用の際の注意点

服装

スポーツウェアやスウェットなど、動きやすい服装がよいです。あと靴下がないと利用することができないので気をつけましょう!

金具がついている服装や装飾品などはトランポリンを傷つけてしまう恐れがあります。施設により規約が違うので確認が必要です。真剣にやると結構ハードなので、着替えを持っていくと安心です!

施設紹介

CRASS
https://crass-1.com/

GET AIR
http://getair.jp/index.html

トランポランド
https://www.trampoland.com/

ロングスケート&サーフスケート

ロングスケート

ロンスケはカービングターンの練習にもってこいのアイテムです!

乗り心地もスノーボードに近く、バランス感覚を養えるので初心者のオフトレにもオススメです!舗装がきれいなアスファルトのほうがなめらかな滑り心地で、よりスノーボードをしている爽快感を味わえます。

値段はそれなりにしますが、1度購入してしまえばあとはそんなにお金はかかりません。

YOROI RYUⅡ 38インチ

ソフト(小回り)とハード(安定感)2つのフレックスを選べます。基本体重で選べば問題ありません。キャンバーボードのようにしなっているバンブーデッキがスノーボードの感覚に近く、カービングのオフトレにオススメです。

YOROI JUJU 45インチ

45インチとRYUⅡより大きめですが、ノーズとテールがキックしている分トラックが内側に入り小回りを効かせることができます。デッキも平らなのでダンシングやカービングを楽しみたい人向きです。

サーフスケート

前側のトラックがすごく柔軟に動くので、小回りのきくターンの練習ができます!

カービングというよりはサーフィンやパウダーランに近い感覚を味わえ、スノーボードのオフトレに向いています。ソフトウィールなので悪路でも楽しむことができます!

YOW(YOUR OWN WAVE)

ヤウは、サーフスケートの中でも特にフロントトラックの柔軟性が高くキレのあるターンができます!スノーボードの感覚とはやや違うかなとも思いますが、遊んでいて1番楽しいんじゃないかなと思います。値段は高めですが、デザインもおしゃれで絶対欲しくなっちゃいます!

WOODY PRESS Carving

YOWやCARVERよりコスパがよく、スノーボードが上達したい、ターンの感覚を練習したい人に向いています!YOWよりは柔軟性がない分バランス感覚がシビアで、荷重と抜重がしっかりできていないとターンが難しいです。スノーボードのトレーニングとしてはWOODY PRESSのほうが向いていると思います。

ロングスケート&サーフスケート利用の際の注意点

場所探し

スケートボードができる施設を近隣で探すのが難しい。近隣にスケートパークがあればよいが、ない場合はスケートボード利用可の公園などを探すか、わざわざ遠くの施設まで行く必要があります。お住まいの地域の公園などを調べてから購入を検討するのがよいと思います。

保護具

ロングスケートはショートスケートに比べると比較的安全に滑れます。しかしスピードが出すぎて転倒なんてことになると、アスファルトなので痛いしケガをします。ヘルメットやプロテクターは着用していたほうが良いでしょう!

施設紹介

こちらに全国の施設が掲載されていました!

スノボのオフトレはいつでもできる!

上記のように、スノーボードのオフトレはいつでもできます!

ジャンプが好きな人はエアマットジャンプや、ウォータージャンプ。

カービングやグラトリが好きな人はサマーゲレンデ。

オフトレもやっぱり雪じゃないと!って人は室内ゲレンデ。

スノーボードのトリックにおける体幹を鍛えたい人はトランポリン。

新鮮な気持ちでオフトレを楽しみたい人は、ロングスケートやサーフスケートで新しい経験をしてみるのもいいでしょう!

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