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2022-23モデルの試乗会に行ってきました！
試乗会は来季新作のスノーボードやビンディング、ゴーグルやグローブなどをどんな感じか乗って試すことができる貴重なイベントです。
何点か試乗したスノーボードの中で、今回はSALOMON【CRAFT】に注目してみたいと思います。
CRAFTに試乗したレビューや評価、どんな人におすすめかを解説していきたいと思います。
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そのほかのスノーボード試乗レビューはこちら！
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あくまで個人的な見解になりますので、参考程度に見てください^^
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今回試乗レビューするスノーボード
Salomon【CRAFT】155cm 22-23モデル
| メーカー希望小売価格 | 66,000円（税込） |
| 形 状 | ハイブリッドキャンバー（Rock Out Camber） |
| シェイプ | ツインチップ |
| サイズ（cm） | 150 153 155 158 157 W 160 W 162 W |
| フレックス | SOFT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 HARD |
| 対象レベル | 初心者～中上級 |
Salomon【CRAFT】の特徴
サロモン「CRAFT」の試乗評価は、グラトリやジブがやりやすいように作られたフリースタイルボードといった印象でした！
サロモンのスタッフさんにグラトリにオススメの板を聞いたところ、このCRAFTを紹介してくれました！弾き系もバター系もどちらも楽しめるバランスのよい板だなと感じました。
クラフトの特徴は、何と言ってもロックアウトキャンバー形状でしょう！
板の中心がフラット形状になっているため、耐久性があり滑りが安定します。また足元部分のキャンバー形状がオーリーでの反発力を高めてくれます。そしてノーズとテールがロッカー形状になっているので、プレス系のグラトリがしやすい。という抜群の操作性で滑りをアシストしてくれます！
板は比較的軽量で、取り回しもよかったですね！
ただ直線的なサイドカットに最初慣れなくて、滑り始めは逆エッジをくらいました^^;
クラフトのサイドカット「EQUALIZER RAD」には、必要な時にグリップ力を出しやすいように設計されています。でも、これがいつも円形のサイドカットの板で滑っている僕にはなかなかコツがつかめなかったです。
あとはフリースタイル用にビベリングがしてあるので、それも感覚がつかめなかった原因かもしれません。スキー場で試乗していた時には「ダリングしてないのかな？」とかそんな感じでいましたが、板の詳細を確認したら「なるほど！」と思いました。
まっ、これもだんだんエッジの効かせ方がわかってくると、カービングも弾き系のグラトリも気持ちよく決まるようになります^^
クラフトにはカーボンは搭載されていないので、フレックスはミディアムソフトといったところです。そのかわり、自然に強い反発力が生まれるように「POPSTER」という加工が施されています。フレックスはしなやかだけど、反発はしてくれるようなイメージになります！
ターンの練習からグラトリやジブ、小中規模のキッカーなどをやっていきたい人に向いている板です！
今回合わせたバインディングは、同じくサロモン「DISTRICT」です！
ディストリクトはミディアムソフトくらいのフレックスなので、クラフトとの相性がすごくよかったです！
足首をしっかりホールドしてくれるストラップに、ねじれに特化したハイバックなど、フリースタイルボードにピッタリなビンディングだと感じました！
SALOMON【CRAFT】の総合評価
| スタイル（5段階中） | |||
| フリーラン | 4 | カービング | 3 |
| グラトリ（弾き系） | 4 | グラトリ（バター系） | 4 |
| ジブ | 4 | キッカー | 3 |
| パウダー | 3 | ハーフパイプ | 2 |
| 5＝相性抜群！ 4＝相性まずまず 3＝それなり 2＝相性よくない 1＝全然合わない | |||
ターンの練習から、グラトリをかっこよく決めたい人に向いています！
ディストリクトとの相性は抜群でした^^
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21-22型落ちモデルも、ストラップなどが少し違いますがフリースタイル用として楽しめます！
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ネットでスノーボードを購入する場合、ダリングやケバ取り、ベースワックスなどのメンテナンスがされていない、またはしてもらえない場合があります。 購入前にメンテナンスもしてもらえるかショップスタッフさんに確認をしたほうがよいでしょう！
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ダリングのやり方はこちらの記事をどうぞ！
滑走面のクリーニングとケバ取りの様子はこちらの記事をどうぞ！
ホットワックスのかけ方はこちらの記事をどうぞ！
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