2026-2027モデルのスノーボード試乗会に行ってきました!
試乗会は、来季新作のスノーボードやビンディング、ゴーグル、グローブなどを実際に試せる貴重なイベントです。
今回は、試乗した中からCROOJA【MANTIS】に注目してみたいと思います。
バインディングは、UNIONのオールマウンテンモデル【ULTRA】 をセッティングしました。
CROOJA「MANTIS」は、「グラトリしやすい板を探している人で、乗り系から弾き系までバランスよく楽しみたい人」にハマるフリースタイルボードです。
この記事では、CROOJA MANTISに乗ってみたレビューや特徴、どんな人におすすめか を詳しく解説していきます!
【関連記事】
今回試乗レビューするスノーボード
CROOJA【MANTIS】152cm 2026-2027モデル

| 形 状 | ハイブリッドキャンバー |
| シェイプ | ツインチップ |
| サイズ(cm) | 148, 150, 152, 154 156 |
| フレックス | SOFT 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 HARD |
| 対象レベル | 初級~中上級 |
CROOJA【MANTIS】の試乗評価

試乗条件
| ボード | CROOJA MANTIS 152cm |
| 体型 | 身長177cm、体重72kg |
| スタンス | 54cm |
| アングル | 左9度 / 右-9度 |
| 試乗場所 | キロロスノーワールド(北海道) |
| コース | キロロスノーワールド:余市第1 Aコース(中級 1950m) |
| コンディション | 軽く降ったパウダー、圧雪バーン、湿り雪、ボコボコな雪面など |
乗ってみた評価
軽さと操作性に加え、ルーズさと反発を両立した“全部やりやすい”万能グラトリボード!
CROOJA「MANTIS」26-27モデルは、持った瞬間に分かる軽さとスイングウェイトの軽さが特徴で、トリック時の取り回しが非常にしやすい印象でした。実際に滑ってみても操作性が高く、少ない力でも板をコントロールしやすい扱いやすさがあります。
可変キャンバー構造により、踏み込めば板をズラしやすく、板を立てればキレのあるカービングも可能。ルーズさと反発のバランスが良く、グラトリからカービングまでスムーズにつなげられる感覚でした。
26-27モデルから搭載されたノーズ・テールのカーボンリボンの影響もあり、しならせた時の反発や粘りが強く、弾き系トリックではしっかりと高さと滞空時間を感じられます。
特に印象的だったのは乗り系トリックで、オーウェンやソネのような乗せかえ時に、足元からノーズ・テールにかけてしっかりとした反発と粘りを感じられ、安定してトリックを繋げやすかったです。
また、衝撃吸収性も高くカービング時の安定感もあり、ターン性能も十分。LOCUSTの方がカービングのしやすさは上に感じましたが、MANTISもキャンバーボードに負けないレベルでしっかり曲がれる印象でした。
全体的に「軽さ・操作性・反発・安定感」のバランスが非常に良く、乗り系・弾き系のグラトリはもちろん、ラントリや地形遊び、パークまで幅広く対応できる万能モデル。どの板を選べばいいか迷っている人でも安心して選べる1本だと感じました。
MANTISの特長
CROOJA「MANTIS」は、軽さと高い操作性に加え、可変キャンバーによるルーズさと反発力を両立したフリースタイルボード。荷重時にズラしやすく、グラトリの動作をスムーズにしつつ、踏み込めばしっかり弾ける設計が特徴です。
さらにノーズ・テールに搭載されたカーボンリボンにより反発力と粘りが強化され、乗り系から弾き系、カービングまで幅広く対応します。
Bamboo Hybrid Core & Light Top Sheet
板の芯材に軽量でしなりに強い竹(バンブー)を織り交ぜることで、しなやかな反発が出せる。さらに従来の製品より50%軽量化された新素材トップシート(Light Top Sheet)が、空中でのボード操作を快適にしてくれます。
Carbon Ribbon
26ー27シーズンからノーズとテールにカーボンリボンを配置。バンブー・ハイブリッド・コアのしなやかさを損なうことなく反発力・レスポンス・高速域での安定性を高めてくれます。
残念ながら、ノーズとテールのどの部分にどのように搭載されているかは企業秘密だそうです。
HYBRID CAMBER
可変キャンバーは、フレックスや形状によって役割は異なりますが、基本的には荷重をかけることでノーズとテールが浮き上がり、接雪長が短くなる構造を指します。接雪長が短くなることで板がズラしやすくなり、グラトリの動作をスムーズにしてくれるのが特徴です。
また、ノーズが可変キャンバーになっているパウダーボードでは、荷重時にノーズが浮き上がることで浮力を得やすくなる効果もあります。
このような複数の可変キャンバー構造を総称して「HYBRID CAMBER」と呼びます。

コンベックスソール
船底形状のコンベックスソールがエッジの引っかかりを最小限に抑え、ハイブリッドキャンバーの滑りをさらになめらかにしています。スピン系トリックのやりやすさを大きく引き上げてくれる構造で、実際に操作のしやすさをしっかり感じられました。

ビベリング
エッジの角度を調整(ビベル)することでグラトリやカービングでの逆エッジのリスクを軽減してくれます。コンベックスソールとセットになっているのがCROOJAの強みです。
一般的なビベリングは0~2度くらいですが、CROOJAでは実際に何度にしているかはわかりません。

こんな人におすすめ
・グラトリしやすい板を探している人
・乗り系も弾き系もバランスよく楽しみたい人
・軽くて操作性の高いボードを求めている人
・逆エッジを減らして安心してグラトリしたい人
・どの板を選べばいいか迷っている人(万能な1本が欲しい人)
他にもグラトリにおすすめの板を知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
UNION【ULTRA】の試乗評価

※今回試乗したのは24-25モデルのUNION「ULTRA」です。
25-26モデルからアンクルストラップがFALCORで使用されていた柔らかく反発力のあるモデルに変更され、さらに26-27モデルではこれまで非搭載だったフォワードリーン機能が追加されています。
基本的な構造や滑走性能は大きく変わらないため、フィーリングの参考としてご覧ください。
乗ってみた評価
自由度と反応のバランスが良く、どんなスタイルにも対応できるオールマウンテンバインディングです!
ミニディスクと独自のブッシング構造による高い可動域に加え、ハイバックの反応の良さがグラトリからカービングまで幅広く対応。
MANTISの可変キャンバーによるルーズさと反発をしっかり引き出しつつ、細かい操作や踏み込みにも素直に反応してくれる扱いやすさもULTRAの持ち味です。
こんな人におすすめ
・フリースタイルからフリーライドまで幅広く楽しみたい人
・自由度と反発力の高いバインディングが欲しい人
・フィット感と快適性を重視する人
CROOJA【MANTIS】の総合評価

| スタイル(5段階中) | |||
| フリーラン | 4 | カービング | 4 |
| グラトリ(弾き系) | 5 | グラトリ(バター系) | 5 |
| ジブ | 5 | キッカー | 3.5 |
| パウダー | 3 | ||
| 5=相性抜群! 4=相性まずまず 3=それなり 2=相性よくない 1=全然合わない | |||
CROOJA「MANTIS」は、軽さと高い操作性に加え、可変キャンバーによるルーズさと反発をバランス良く兼ね備えたフリースタイルボード。
ズラしやすくトリックに入りやすい扱いやすさと、踏み込んだ時のしっかりした反発で、グラトリの自由度を大きく広げてくれる。
乗り系から弾き系、ラントリやカービングまで幅広く楽しみたい人におすすめの1本です。
CROOJA MANTIS 26-27モデル(新作)は楽天・Yahooショッピングで購入可能です。
UNION ULTRAはメンズ・レディースで設計が異なるため、サイズに合ったモデル選びが重要です。フィット感や操作性に直結するので、購入前にしっかり確認しておきましょう。
スノーボードをネットで購入する場合、ダリング(エッジの丸め)やケバ取り、ワックス加工がされていない場合があります。 購入前にメンテナンス込みかどうかを確認しておきましょう!
ダリングのやり方はこちらの記事をどうぞ!
滑走面のクリーニングとケバ取りの様子はこちらの記事をどうぞ!
ホットワックスのかけ方はこちらの記事をどうぞ!
逆エッジにはビベリング(エッジの角度調整)が効果的です!
少しでも参考になったら、シェアやブックマークしてもらえると嬉しいです^^
気になる点があれば、お気軽にコメントくださいね!











コメント