スノーボードの盗難対策まとめ!おすすめのワイヤーロックもご紹介!

スノーボードの盗難対策まとめ!おすすめのワイヤーロックもご紹介!

スノーボードをやっていて、1番心配なことと言えば「盗難」です!!

フリマアプリなどの増加により、転売目的で盗む人が跡を絶ちません。板が10万円、バインディングが5万円くらいで、NEWモデルなどに乗っている人は要注意!最新モデルや高価な板ほど盗難に会いやすいので、盗難防止のアイテムは必需品です。

また自らがそのモデルを使用してみたいがために、盗むという報告もあります。僕も自分ではありませんが、他の人が板を盗まれた現場は何度か見ています。どこに行っても人の物を盗んでしまう、可愛そうな人間はいるのです。

スキー場に泥棒を取り締まる仕組みを作ってもらいたいくらいですが、それは難しいと思うので、自分の板は自分で守る心がけをしましょう。自分には関係ないと思っている時ほど、びっくりするほどあっさり盗まれてしまうものです。

楽しいスノーライフを送るためにも、自分でできる防犯対策をしていきましょう!

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スノーボードを盗難から守る手段

シリアルナンバーを写真に残しておく

同じボードでも、識別番号(シリアルナンバー)が記載されているので写真に残しておくと、盗まれたときに自分の物と証明しやすくなります。

同じくスノーボードに貼ってあるステッカーや、バインディング、特徴のある写真を撮ると良いでしょう。

保険に加入する

レジャー保険やスキー・スノーボード保険に加入すると、盗難の補償以外にもケガをしてしまった場合、相手にケガをさせてしまった場合にも保証金が支払われるプランがあるので検討してみるといいでしょう。

楽しいスキーやスノーボードですが、ケガや遭難、盗難等のリスクが常にあるスポーツです。そんな時スキー・スノーボード保険なら万一のトラブルに対応できます!初心者の方こそ特に加入をオススメします。今回はスキー・スノボ保険の解説をします。

板から目を離さない

スノーボードの盗難を見張る少年

レストハウスなどで昼食を取る時など、窓際の席を取るなど板が見える位置に座る。席が混んでいる場合は、時間帯をズラしたり、外で食べれる店を選ぶ。バックパックなどに食事を入れておき、あらかじめ外で食べるのもありです。

ワイヤーロック(ケーブルロック)をかける

スノーボードのバインディングにロックしたケーブルロック

ワイヤーロックはいろいろなブランドから出ていますが、ワイヤーをくくり、3つの数字を組み合わせて施錠するタイプが一般的です。基本的にどれを購入してもだいたい同じです。また、スノーボード以外にベビーカーや自転車等の簡易ロックにもおすすめです。

Burton CABLE LOCK

バートンのロゴが目を引く3桁のダイヤルロック式のワイヤーロックです。 ワイヤーの長さは約76cmの通常サイズで使いやすく、盗難防止や旅先にマストです!

eb’s CABLE LOCK

こちらも3桁のダイヤルロック式の自動巻き取りダイヤルロックです。ワイヤーの長さは72cmです。

eb’s COIL WIRE LOCK

盗難防止を強化したい方は、こちらの直径5mmのコイルワイヤーがおすすめです。 3桁のダイヤルロック式で、ワイヤーの長さは90cmです。

DAKINE COOL LOCK

こちらはケーブルロックはダイヤルが4桁になっており、よりセキュリティが強化されています。ケーブルの長さは94cmです。

north peak CABLE LOCK

3桁のダイヤルロック式ケーブルロックです。使わない時はウェアのベルトループに下げておけるカラビナ付きで便利です。ケーブルの長さは70cmです。

ULAC ユーラック ワイヤーロック 自転車用 120cm ダイヤル式

ワイヤーが細いケーブルロックは、1,500円程度で売っているワイヤーカッターで簡単に切られてしまうという欠点があります。そんなときは頑丈な自転車用のワイヤーロックという方法もあります。小さなワイヤーカッターでは切るのに時間がかかるので、盗難防止に効果的です。

ULAC ユーラック チェーンロック 自転車用 120cm ダイヤル式

絶対に盗まれたくない人は、自転車用の頑丈なチェーンロックなどを使うと盗まれる確率は減るでしょう。

バインディングのビス(ねじ)を特殊な物に変える

スノーボードの盗難を防ぐいたずら防止ねじ

ワイヤーロックはバインディングのヒールカップにつなぐものですが、バインディングのビスを外して板だけ盗んでいく輩もいます。そんなときは、特殊な工具でしか回せないビスにつけかえるのも手です。ビスの中には、ネジ山が六角になっていたり、特殊な形になっており、専用の工具でしか回せないものがあります。

ホームセンターなどで売っているので、自分のビスのサイズにあったものを選ぶといいでしょう。

参考までに、一般的なバインディングで使われているビスのサイズは、M6・ピッチ1mm(直径6mm、ネジ山の間隔が1mm)が多いです。

ご購入の前に、ご自分のバインディングのビスのサイズを調べておきましょう!

下記は、ピン・トルクス(いじり止めいたずら防止ねじ)といういたずら防止ねじになります。
ピン・トルクスいたずら防止ねじというのは、六角形の星型の中にボタンのような丸い出っ張りがあり、通常のドライバーなどでは回すことができないようになっています。
用途としては、車のナンバープレートの盗難防止用などに使われています。

いじり止めいたずら防止ねじサイズ表

出典:ネジのトミモリ

いじり止めいたずら防止ねじ ピッチ

出典:ネジのトミモリ

いたずら防止ねじは、形状によって外す専用工具が異なります。購入する場合は、ねじと工具が合っているか確認しましょう。

ピン・トルクスねじ(いじり止めいたずら防止ねじ)M6サイズの場合、ドライバーはT30が適合サイズ(トルクス)になります。

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実際に被害にあってしまった場合

交番に被害届を出す

スノーボードを盗まれた場合は、警察に被害届けを出すようにしましょう。まずはスキー場のスタッフの方に状況を伝えれば対応してくれると思います。

そして警察に行ったら盗難されたことを証明するために「被害届受理番号」を発行してもらいましょう。「被害届受理番号」の証明がないと、せっかく保険に入っていても適用されないので、まずは警察に行きましょう。

あくまで個人的な意見

1つ目は、自転車には防犯登録があるのに、原付きくらい金額の高いスノーボードに防犯登録がないことがまずおかしいと考えました。防犯登録をつけても盗難の根本的な解決にはなりませんが、抑止の効果は少しはあるかなと思っています。スキー場に入場&退場する時に、防犯登録チェックなどしても効果あるんじゃないかなと思います。

2つ目は、スキー場の食堂やホテルに板を預かってくれる専門所を設け、預かり番号などで管理するシステムを作る(ロッカー代くらいの有料にしても良いと思う)。預かり番号を無くしたと嘘を言ってくる盗人対策のため、2重セキュリティーで「秘密の暗号」を決め、返却時にそれを伝えないと返せない仕組みを合わせて作る。秘密の暗号は、例えば「買っている犬の名前」や「自分の好きな数字」「自分の好きなアイドル」など、他人にわからないものならOK。それでも返せと言ってくる盗人対策としては、預かり所に防犯カメラの設置や、警備員を配置し目を光らせておく。また板と顔がマッチしないと返却できない認証アプリなどがあったら完璧かなと思います。

3つ目は、ケーブルロックが切断されたり、バインディングのビスが外された時に警報音が鳴るなどトラップがあると盗人はその場から逃げさるでしょう。

と、こんなことばかり考えています。。。

スキー場関係者の皆様、愛板を守りたいスノーボーダーの個人的な意見ですがいかがでしょうか?

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ということで、今のところは自分の板は自分で守るということを心がけることが大事。
災難なシーズンにならないよう、防犯対策はしっかり行っていきましょう!

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